今度は [雑記]
下関は吉母の海です。
日曜日は2カ月ぶりに海に潜りに行ってきました。
取得しようと思っていた潜水におけるライセンスはすべて取得したので、この日が初めての教習ではないファンダイビングでした。
恥ずかしながら私は今まで教習のダイビングとファンダイビングの違いをよくわかってなかったのですが、今回ファンダイビングをしてみて分かりました。
潜水時間が半端なく長い!
1本目で53分、2本目で38分。
休憩を挟んでいるとはいえ合計で1時間半は潜っていたということになります。
教習の時はせいぜい30分位でしたからね。
さすがにトータル90分も潜ると楽しかったけど、フィン(足ひれ)つけてバタ足していた影響か今ふくらはぎが痛いです(泣)
魚もたくさんいましたよ~。
まだよく魚の名前を覚えてないのであれがいたこれがいたと言いたいけど言えません(^^:)
ミノカサゴはいましたよ、あの胸ビレに毒針持っている派手な魚。
石鯛とかけっこう30cmくらいの大きいのもいたし。
あと、これは温暖化の影響なんでしょうか、沖縄にいるような魚までここで見られることがあります。
実際この日もツバメウオがいた!!とインストラクターのお兄さんが興奮していたし。
吉母でのダイブはビーチダイビングと言って砂浜から入っていくダイブで、沖のほうまで行けば深いですが行って6~7mの深さくらいまでしか潜りません。
平均すると3~4mの深さのところをグルグル潜ります。
浅瀬でも潜ってみるとこんなに魚がいるのだなぁと驚きを感じます。
ちなみに水圧は10mごとに1気圧ずつ増えていきます。
10m以下のところでは水圧で圧縮された肺胞が急浮上によって急激に膨張して破裂する危険性が少ないので吉母のダイブは非常に気が楽です。
(長崎で14mの深さのところで潜っていたときに浮力調節がうまくいかなくて急浮上しかけた時は本当にこわかったです^^:)
ただ浅い分だけ波にさらわれる危険性はあるので気をつけないといけませんが。
地上で生活をしている間、ほぼ強制的に何かしらの音を耳にしているせいか、音のない海の中はなんだかほっとします。
潜った日の夜はベッドに横たわるとなんとなく波に揺られている感覚がします。
それが羊水の中につかっていた頃を思い出すのか、妙に心地よいのです。
旦那の女性問題でへばっていたときになんとなく始めてしまったスキューバダイビングですが、やっていてよかったなぁと本当に思います。
その時その時で一緒に潜る人たちは違いますが、毎回みんなと仲良くなって帰ります。
大学生や社会人、60代の方など幅広い方々が来てるので普段接することのない年代の方とお話ができたりして楽しいです。
特に20代の女性が多いので話しているこっちも元気をもらえます。
やっぱ若いっていいですね(笑)
余談です
ここんとこ、ごんさんが布団に粗相をすることが多く、ストレスかと思っていたら、今日された布団に白いキラキラした結晶が付いている事に気づき、こりゃ何か病気かもとその結晶持って動物病院に行ったら、
尿結石による膀胱炎を起こしていました。
猫は泌尿器の病気になりやすい動物とは聞いていたし、その手の病気になると布団に粗相をし出すと本で読んでいたのにうかつでした。
まぁ、ごんさんの場合もう体質なんだそうで、1週間は石を溶かす薬とフードを与えて治療し、それからはなりにくくするように調節したフードを与えていくしかないそうです。
よく、猫漫画で見ている光景を実際自分がやるとは。
ただ、うちのごんさん、フードを急に変えても全然平気な猫さんなんですが、今回もらった治療用のフードは格別に美味しかったようで病人食なのにすごい勢いで食べます。
診察でエコー撮る時もおとなしかったし。
いい猫ちゃんだなぁってホント思います。
長生きしてください。
水族館の水槽の中は寒かった(ちなみに水温22℃) [雑記]
突然ですが、サメの歯です。
昨日海の中道のマリンワールドのパノラマ大水槽の中に潜ってきました。
サメは一生の間に何度も歯が抜け変わるので、抜け変わった際に抜け落ちた古い歯が水槽の底にいっぱい落ちているので、それを拾ってきました。
けっこう尖っていてこうやって持っていると指に刺さって痛いんですよ。
これにあのあごの力で噛みつかれたらひとたまりもないですね。
映画みたいに確かに食いちぎれるなぁ・・・、と。
ちなみに水族館ダイブなんですが、日本ではここと大分の「うみたまご」でしか行われておらず、全国各地から多くのダイバーが潜りに来るそうです。
もちろん、水族館に潜るには事前に3時間みっちりダイブ専用プールで中世浮力の練習をして検定を受けて通らなければなりません。
(ちなみにダイビング専用プールも日本で5か所くらいしかなくてその一つに福岡が入ってます。だから福岡はダイバーにとっては恵まれた所、でも海は汚い(^^:))
水族館職員兼専属のダイバーさんが一緒に潜って、触っていい魚など教えてくれます。
基本的に底で寝ている魚は全部触っても大丈夫なんだそうです。
ただ、ウツボはたまにけんかに負けた奴などは機嫌が悪い時があるので、それだけ気をつけなきゃいけないそうです。
パノラマ大水槽って外から見ると広いようですが、中は岩場とか多いのとアクリルガラスの厚さがあるせいか、思ったより狭かったです。
ぼ~っとしてると、目の前にサメやエイが向かってきていて、あわてて避けようとすると、向こうの方がしょうがないなぁという感じでよけて通って行きます。
ただ深さは7mとけっこうあります。
ちなみに2mほどのサメの背中、1mほどのウツボの頭をなでてきました。
サメはよく言う文字通りのサメ肌だったんですが、
うつぼはゼラチン質のブニブニとした感触で意外と柔らかかったです。
握りつぶせるんじゃないかと思ったくらい(しないけど^^:)
海底は2mクラスのサメがわんさか寝ていて、それより大型のシロワニやシュモクザメやエイは水槽の比較的上部をひたすらガラス沿いに泳いでます。(ガラス沿いは大型のサメやエイの通り道なのでガラス沿いには留まっちゃいけないそうです)
この日はサメの歯を拾うことに夢中になってしまって、40分の潜水時間のほとんどを底の方で過ごしてしまったのですが、今度潜った時は上部で大型のサメをゆっくり身近で見たいです。
海洋生物をじかに触るなんてなかなか出来ない事なんてやっぱりダイバーのライセンス取っておいてよかったな~、なんて思います。
水族館の裏側とかも見られましたし。
ちなみに私が取った2倍くらいのサメの歯が売店で3000円で売られているそうです。
この日は教習だったからタダで潜れたんで、この日はそれくらいのが取れていたら儲けもんだったんですけどねぇ(苦笑)
明日は下関の海に潜りに行きます。
沖縄とかモルティブとかめっちゃくちゃ海がきれいな所に行きたい~!!
追記
ごんさん、あの日の夕方無事に帰ってきました。
ご心配おかけしました(^^)
心配だからもう脱走しないでください(--:)
ごんさん、カムバック
久々に学校&幼稚園絡みのことがなく、久しぶりにまとまった時間が取れたので美容院とネイルサロンに行こうと思ったら義母さんから
「ごんさんが逃げた~」
という電話ですっ飛んで帰りました。
近所を探してみたら隣の家にいたけど、近寄ったら逃げるのでしょうがないから玄関で待っていたらそのうち戻ってくるだろうと思っていたら、戻らないのでさっき見たところに行ってみたら
”あれ・・・??”
完全逃亡されてしまいました。
野良だった時期もあったのでやはり家の中だけじゃ息が詰まるのでしょうか。
最近は布団の上に粗相することがあってストレスも関係あるのかなぁと思っていた矢先だったもんで。
まぁ、そのうち帰ってくると思って家で待っている最中です。
とにかく事故とかに会わないように。
しかし、おかげで今日の予定はパーになっちゃいました(涙)
塗り替えた右手人差し指のジェルネイルが剥がれちゃったんでこれだけ直してもらおうと思っていたのに~。
中途半端なネイルは何か落ち着かない~
ごんさん、はよ帰ってきて~